JR東日本は、「平日朝のピーク時間帯以外」のみに定期券として利用できる「オフピーク定期券」を販売します。
オフピーク定期券は、通勤定期券(Suica・モバイルSuica)が対象。
平日朝のピーク時間は、定期券として利用できなくIC普通運賃が必要で、ピーク時間帯以外は、定期券として利用可能です。
この「オフピーク定期券」は通常の定期券から10%値下げされ、それと同時に時通常の定期券は1.4%値上げされるとの事です。
定期運賃を改定し1.4%値上げしても、「オフピーク定期券」の導入で、JR東日本としては増収にならないとの発表です。

「オフピーク定期券」のピーク時間帯は入場時に判定され、入場駅により異なります。
ピーク時間帯の例は、千葉は6時35分~8時5分、大宮・立川は6時45分~8時15分、横浜は7時~8時30分、東京・池袋・新宿・品川は7時30分~9時。
私の勤務先は、在宅勤務もOKで、定時出社という概念がなくなりました。
それなので、定期券の支給がなくなり通勤に利用した分の運賃が片道単位で支給されます。
毎日会社に入っているので「オフピーク定期券」は超お得!
対象エリアは東京の電車特定区間内完結となる区間で、JR東日本線と私鉄・地下鉄線にまたがるSuica通勤定期券においても、JR東日本線が対象エリア内であれば、「オフピーク定期券」の対象となります。
通常の通勤定期券(IC・磁気)から、オフピーク定期券の「継続購入」は非対応で、有効期限が切れてから新たに購入する必要があります。
詳細はこちらでご確認ください。→ オフピーク定期券の登場! JR東日本
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