JALの燃料サーチャージが、過去最高額を更新、ホノルル往復74,800円と、信じられない価格になっています。
この影響は、マイルを利貯めて国際線特典航空券でお得な旅行になどと思っている方にも大打撃です。
JALマイレージバンク国際線特典航空券を利用の場合にも、燃油特別付加運賃(燃料サーチャージ)は同額が適用されるので。

JALは、2022年10月1日から11月30日発券分までの燃油特別付加運賃(燃料サーチャージ)を発表。
JAL史上最高額を更新、日本-北米、欧州、中東、オセアニア行は、片道57,200円!
燃料サーチャージが、往復で11万円越えです。
日本-グアム、パラオ、フィリピン、ベトナム、モンゴル、ロシア線は、片道22,900円、
日本-ハワイ、インドネシア、インド、スリランカ線は、片道37,400円!
この燃油特別付加運賃(燃料サーチャージ)は、LCCの航空券代金を超えています。
燃油サーチャージは、原油価格と為替相場を考慮して設定されています。
世界的な原油価格は3〜6月に記録したピーク時から、8月はやや下がっていますが、円安も影響しています。
燃油特別付加運賃(燃料サーチャージ)がこのような金額では、JALのマイルを利用しての海外旅行も行けない状況かと思います。
無料航空券ゲットでハワイと思ったら、別途74,800円の燃料サーチャージを払えという状況なので。
詳細はこちらでご確認ください。→ 国際線「燃油特別付加運賃」「航空保険特別料金」のご案内
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