新型コロナウイルスの問題で、海外旅行には行けない状況が続いています。
そんな中で、JALは国際線の燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を再設定すると発表しました。
JALは、燃油特別付加運賃額を2カ月ごとに、直近2カ月間の燃油市況価格平均に基づき見直しています。
2021年2月から2021年3月のシンガポールケロシン市況価格2カ月平均は、1バレルあたり66.08米ドルでした。
同期間の為替平均1米ドル107.20円を乗じたシンガポールケロシン市況の円貨換算額は7,084円。
これにより、2021年6月から7月に発券される航空券に、燃油特別付加運賃が適用されます。

適用期間は、2021年6月1日~2021年7月31日発券分まで。
燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)額
韓国・極東ロシア 片道300円。
韓国・モンゴル以外の東アジア 片道1,700円。
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク) 片道2,200円。
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク) 片道3,300円。
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ 片道4,400円。
ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア 片道7,700円。
2カ月間の市況平均が1バレルあたり6,000円(円貨換算額)を下回った場合は、燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)は不要となります。
詳細はこちらでご確認ください。→ 国際線「燃油特別付加運賃」の再設定を申請
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