ANAの本音は、延期ではなくキャンセルしたかったのでは?
エアバスA380は、すでに生産中止が発表されています。
総2階建てで約500席を持つ世界最大の旅客機で「空飛ぶホテル」とも呼ばれています。
スカイマークが発注したエアバスA380で、ANAがスカイマークを傘下にする条件で導入しました。
この強気の経営で、ANAは総額1.3兆円規模の融資を要請するほどのピンチになっています。
この状況なので、ANAは今春予定していたエアバスA380-3号機の受領を半年程度延期するとの事です。

これは日本経済新聞が報じたニュースです。
ANA、エアバス超大型機3号機の受領を延期
ハワイ路線向けに導入予定だったのですが、新型コロナウイルスの感染拡大でハワイ路線は運休。
この3号機は、4月に受領し5月からハワイ路線に就航するはずが、この状況では運行できません。
ANAのエアバスA380導入は失敗だったのではと思います。
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