アメリカン・エキスプレスは、ポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」のサービス改訂を発表しました。
今回の改訂は、海外提携航空パートナーへのマイル移行レートの変更です。

現在1,000ポイント=1,000マイルの移行レートが、2017年1月1日から1,250ポイント=1,000マイルに変更されます。
私は過去、アメリカン・エキスプレス・カードをメインカード(センチュリオン)として利用していましたが、その時は1,000ポイント=2,000マイルでデルタ航空(旧ノースウエスト航空)のマイルに移行できました。
それなので、デルタ航空のマイルが34万マイルも貯まっているのです。(有効期限がないので)
それが、1,250ポイント=1,000マイルになってしまうのなら、アメリカン・エキスプレス・カードでマイルを貯めるのは効率悪すぎですね。
今回の改訂は、海外提携航空パートナーなので、ANAへの移行は、現在と同じ1,000ポイント=1,000マイルなので問題ありません。
今回の改定で、国際線航空券やパッケージツアー、国内宿泊の手配にポイントが利用出来るようになり、「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」での利用は1ポイント=1円、「H.I.S アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク」と日本旅行対象店舗での利用は1ポイント=0.8円、それ以外の対象加盟店のオンラインショップでの利用は1ポイント=0.5円。
1,000ポイントから利用できます。
あた、旅行以外の買い物でも、2017年1月から現在の1ポイント=0.3円から1ポイント=0.5円にレートが引き上げられ、3,000ポイントから利用できます。
これも、私がアメリカン・エキスプレス・カードをメインカードとして利用していた時は、1ポイント=1円でした。
アメリカン・エキスプレス・カードは、一度センチュリオンを持ってしまうと、プラチナやゴールドは中途半端に思えます。
それなので、私が持っているアメリカン・エキスプレス・カードはデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス®・カードです。
これはほぼコストコ決算用です。
詳細はこちらでご確認ください。→ 「メンバーシップ・リワード・プラス」ご登録の方へ、一部サービス改訂のご案内
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