日本航空(JAL)の経営破たんの原因は、半官半民意識から抜け出せず国に頼りがちな経営体質にあったとされています。

では、全日本空輸(ANA)はどうかと言うと、決して業績が好調ではなく黒字化を目指している最中でいずれも苦しいようです。

ですが需要減少の波が航空業界に押し寄せる中、ひとり気を吐いているのが新興勢力のスカイマークだそうです。

1996年設立の同社は、格安旅行代理店のエイチ・アイ・エスが出資しているだけあり、運賃の安さが売りです。

当初は機内サービスを簡素化し普通運賃を大手の半額に抑え、平均搭乗率80%以上を記録し話題を集めました。

しかし2003年ごろには赤字に転落、その後も運航トラブルの続発に見舞われるなど、一時は経営悪化に陥っていました。

ですがその後さまざまなコスト削減策を打ち出し、収益体質の改善に取り組むと、不況にもかかわらず08年3月期には黒字を確保、10年3月期も営業損益、経常損益とも黒字になる見通しで復活を遂げているそうです。

スカイマークがまず実施したのが、航空機を新機種である「ボーイング737-800型」に統一したことだそうです。

機種を揃えることで緊急時に備えて待機する必要のあるパイロットの人数を抑え、人件費を削減した。また従来の機種より小型であるため、整備にかかる費用や空港に支払う発着料のコストも抑えることができたそうです。

もともと大手と比べて運賃は40%程度も割安なので、乗客については不況でも一定の需要は期待できるが、座席数の限られた小型機の導入によってさらに搭乗率が高まる計算だそうで、ある意味「守りの経営」とも言うべき策で時代に対応しているようです。

JALはJASと経営統合したいきさつもあり、航空機の種類が豊富です。こんなことも足を引っ張っていたのですね。


詳細はこちらでご確認ください。→ JAL破たんを尻目に新興スカイマークが黒字転換 不況に逆らわない効率経営の極意とは
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