今月の13日に、エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)を12月24日付で買収して完全子 会社化すると発表したファミリーマートですが、さらに24日、海外店舗を2019年末ま でに今の約3.8倍にあたる3万店に増やし、国内を合わせて4万店体制を築くと発表され ました。

人口減で頭打ちの国内市場だけでなく、アジアなどの海外進出による成長戦略を加速 させるようです。特に中国には現在の約70倍増となる2万店を目標とするそうです。

ファミリーマートは88年に台湾に進出して以来、海外展開に積極的に取り組んでいま した。

今年8月には海外店舗数が国内を上回ったそうです。

また、国内の店舗数は、来年3月に業界7位のエーエム・ピーエム・ジャパンと合併し ても現在と同じ3位にとどまります。

国内の店舗数はファミリーマート(約7600店)とam/pm(約1100店)を単純合算して も8700店。業界2位のローソンは約9670店なのです。

なので、「国内の出店余地は限られる。グローバルに戦う」と、海外展開を加速させ る方針を強調したようです。

記事元はこちらです。→ ファミマ、世界4万店構想 中国に活路、2万店を目標  
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