国際線仕様のボーイング777型機は退役が決まっている機材。
新型コロナウイルス問題で、この機材をそのまま国内線に流用しています。
退役が決まっている機材なので、座席も国際線のまま。
フルフラットのビジネスクラス53席とプレミアムエコノミー24席は、国内線普通席扱い
ファーストクラス8席は、プレミアムクラス扱いとなっています。
周遊フライトが人気ですが、この普通運賃で利用できるビジネスクラスが話題です。
ANAのB777-300ER ビジネスクラスシートは、ドア付きのワイドシートを、前後の向きを組み合わせて配列することで、ビジネスクラス最大級のプライベート空間と居住性を実現しています。
どの席からでも直接通路に出ることができる、全席通路側スタイルです。
フルフラットになるベッドシートで、ドア付きの個室型シート、24インチ大型4Kモニター。
これが普通運賃で利用できるのです。
さらに、ファーストクラスもプレミアムクラス扱いです。
プレミアムクラスへのアップグレードは、搭乗2日前から前日までは14,000円、搭乗当日は15,000円。
この金額でファーストクラスを体験できるのなら、周遊フライトより魅力的かと思います。
- 関連記事
-
- ANAは、特典航空券を利用できる座席数を大幅に拡大！ (2021/03/27)
- 日本テレビはANAグループ社員5人を受け入れ、「日テレNEWS24」キャスターに！ (2021/03/21)
- ANAの普通席料金で利用できるビジネスクラスが話題、ファーストクラスはプレミアムクラス扱い！ (2021/03/13)
- ANAは、同行者のラウンジ利用基準変更を発表！ (2021/03/10)
- ANAは、総料理長生出演のオンライン機内食工場見学ツアーを開催、機内食付きで5,980円！ (2021/03/01)
●記事が参考になりましたら、ランキングの応援を。
