JALは、2020年6月19日(金)に定時株主総会を開催、「ZIPAIR」ハワイ路線の詳細が明らかになりました。
株主からの質問はJALそのものだけではなく、ジップエア(ZIPAIR Tokyo)にも及び、その詳細が明らかになりました。

ジップエア(ZIPAIR Tokyo)などのLCC(柿安航空会社)は、旅客数を多く乗せなければならないビジネスモデルです。
その質問に対しての回答は、密になる可能性があるので、消毒やマスクの着用、トイレの消毒、機内食の個包装など、とれる衛生策をしっかりとりながら、旅客便開始時には安心してお乗りいただける環境を整えたいとの回答。
JALのハワイ路線に対しての質問への回答は、JALとハワイは長く深い関係があり、最も重要な渡航地のひとつ。
ハワイだけでも日本人の往来ができないかと関係当局と検討し、現在は往来が再開できるよう準備している段階との回答。
さらに、新型コロナが終息後、ハワイ路線では大々的なキャンペーンを行う予定で、ジップエア(ZIPAIR Tokyo)もそこに就航させる予定となっていますとの回答。
ジップエア(ZIPAIR Tokyo)の東京(成田)~ハワイ(ホノルル)線就航は、準備中との事です。
新型コロナが終息し、ホノルル線の運航が始まっても、収入ダウンなどがありすぐにハワイに行くことは厳しいのが現実。
ジップエア(ZIPAIR Tokyo)が格安運賃で、東京(成田)~ハワイ(ホノルル)線に就航してくれれば、またハワイ旅行に行けるかと期待大です。