上海ディズニーランドは、5月11日に営業を再開しました。
新型コロナウイルスの影響で、1月下旬に閉園しているので、3か月半ぶりの再開です。
中国政府は、感染拡大の勢いは基本的に抑え込んだとして経済活動を活発化させるよう呼びかけており、観光施設の再開で消費の回復につながることに期待しています。

上海ディズニーランドは、営業再開に当たり当面は入場者数を制限。
従業員と入場客の社会的距離確保のためのさまざまな制限やマスク着用の義務付け、検温などを実施し、感染の再流行を予防すとの事です。
中国政府の要請に従い、入場者数は1日の収容人数の3割に相当する24,000人を「大幅に下回る」水準に抑えられます。
これなので、営業再開後の数日分の入場券は8日に即完売となりました。
ディズニーランドが営業を再開し、ほぼ待ち時間なしで人気アトラクションに乗れる状況です。
収容人数の3割以下での営業はいつまで?
普通に考えたら、入場料金を3倍以上に値上げしないと経営が成り立たなくなってしまいます。
日本のディズニーランドも、近いうちに同様な条件で営業が再開されるのではないかと思います。
新型コロナウイルス問題は心配ですが、このような事は2度と起こらないと思うので、再開後の入場券を購入したいですね。