ANAホールディングスは、今年1月~3月までの決算が四半期決算として過去最大の587億円の赤字になると発表しました。


新型コロナウイルスの影響で、運休や減便が相次いだ今年1月~3月までの決算です。

これは、日テレNEWS24が伝えたニュースです。
新型コロナ…ANA 3か月間過去最大赤字|日テレNEWS24

ANAは過去最大赤字、雇用の維持ピンチです!

1月~3月より、4月以降の方が厳しいですよね。

2020年3月期の連結決算は、売上高が4.1パーセント減の1兆9742億円で、純利益は前の年に比べて75パーセント減の276億円です。

4月~6月の四半期決算は、ゴールデンウィーク需要があるのですが、これが最低になるので。

今年1月~3月に限ると、最終的な損益は587億円の赤字で、四半期決算では、過去最大の赤字です。

ANAは雇用は維持したいとしおり、従業員の一時帰休について対象をさらに広げるとともに、新規に購入した航空機の受け取り日程を後ろ倒しにすることを検討しています。

本来なら、ゴールデンウィーク需要で、総2階建ての量大型旅客機エアバスA380型機が、ホノルルに大量の日本人客を送り付ける予定でした。

オリンピック需要で、海外からの観光客も大幅増のはずでした。

ANAとしては、過去最大の収益を期待していたのに、それが過去最高の赤字です。

この記録は、4月~6月の四半期決算で破られることは間違えない状態。

新型コロナウイルス問題が長引くと、雇用の維持も厳しくなるのではと思います。

ANAを応援するためにも、今は外出を控えるなど、新型コロナウイルス問題が早期に解決するための行動が必要ですね。

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