JALは、機内でのソーシャル・ディスタンスの確保のため、国内線の一部座席の販売を制限すると発表しました。
期間は4月29日から6月30日までを予定し、一部の機材・路線を除いて実施されます。
これは、28日の都内地下鉄の写真です。

座席が空いていても、並んで座る方はいなく間を空けて座っています。
JALの国内線一部座席の販売制限は、この写真同様に中間席に販売を制限したのです。
ボーイング737型機の座席を見ると、「2-3」配列のクラスJは通路側のB席と中間席のJ席、「3-3」配列の普通席は中間席のB・J席の販売が制限されます。

座席指定画面では、これらの座席は選択不可となっています。
国際線でも検討を進めており、順次実施するとの事です。
今は、人との接触を無くすように言われているので、隣り合わせで座るのも避けたい感じ。
これを実施したのだと思います。
さらにJALは、搭乗に際してはマスク着を要請しています。
少しでも安心してJAL分を利用してもらえるようにとの事ですね。
詳細はこちらでご確認ください。→ 新型コロナウイルス肺炎感染拡大防止のためのソーシャルディスタンスの確保およびご搭乗に関するお願い
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