デルタ航空の「ニッポン500マイルキャンペーン」は、日本国内線の全航空会社が対象で、その搭乗券をデルタ航空にFAX(今はメール)で送ると、500スカイマイルがもらえるキャンペーンでした。
一般会員は、5,000マイル(10フライト)まで。
メダリオン会員(上級会員)は、20,000マイル(40フライト)まで。
長年(ノースウエスト時代から)続いたこのキャンペーンが、遂に2020年3月31日で終了してしまうのです。

2020年4月1日~は、メダリオン会員、または日本で発行された提携カード保有者に限定されてしまいます。
デルタ航空の提携カードは、デルタ スカイマイル トラストクラブVISAカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、デルタ スカイマイル JCBカード、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードです。
私の場合は、以前はデルタ航空のマイルをメインに貯めていました。
シティーカードの時代で、ゴールドカードの年会費が無料だったからです。
初年度無料のシティー・ゴールドカードは、年会費が発生するので解約をと電話すると、もう1年年会費無料でとなり、年会費無料で使い続けていました。
これがなくなり、メインで貯めるマイルをデルタからJALに変えました。
デルタ航空のスカイマイルには有効期限が無いので、今だ30万マイル以上たまっています。
そのマイルは、JTB国内パッケージツアー旅行券の交換することが可能。
年間30,000マイルが上限で、交換できるのは上級会員か日本で発行された提携カード保有者限定。
それなので、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードを持っていますが、「ニッポン500マイルキャンペーン」もこの条件と同じになるという事ですね。
私には影響はありませんが、国内出張が多く毎年上限の、5,000マイル(10フライト)を獲得してきた方には大打撃。
有効期限が無いので、これが10年続いたら50,000マイルだったので。
詳細はこちらでご確認ください。→ 500 Bonus Miles on Domestic Flights in Japan (Travel Period : 2020年4月1日 - 2021年1月31日)
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