ANAは、全社員の3割に当たる客室乗務員5,000人を一時帰休させるとのニュースです。
ANAで働く正社員の客室乗務員約8,000人のうち、フルタイムで働く約5,000人が対象。
これは日本経済新聞が伝えたニュースです。
ANA、5000人休業へ 大幅減便響き1人数日ずつ :日本経済新聞

ANAは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて国際線の6割が減便するなど、一時的に大幅な人員余剰が出ているためとの事。
大幅な減便で、客室乗務員の余剰が生じているので、会社が日にちを指定し、1人当たり数日程度の休業。
正社員が対象なので問題は無いのですが、これが長引いたら問題ですよね
海外の航空会社では、すでに人員整理が始まっているようです。
エールフランスKLMが2000人の削減を発表、ノルウェーのLCC(格安航空会社)ノルウェー・エアシャトルも従業員の9割を一時解雇すると発表しています。
新型コロナウイルス問題が解決するまでは、海外旅行はあり得ない状況です。
2020年3月29日から、羽田空港は新飛行経路の運用を開始し国際線を増便する予定がこれも意味なし。
新型コロナウイルス問題が早期解決してくれることを祈ります。