経済産業省は、「キャッシュレス・ポイント還元事業」の登録店舗数を発表しました!


10月1日から始まる「キャッシュレス・ポイント還元事業」の加盟店数は約50万店で、加盟店登録申請数は9月25日時点で約73万店との事です。

この「キャッシュレス・ポイント還元事業」は、10月1日から中小・小規模事業者が営む飲食店・小売店・サービス事業者などで、消費者がキャッシュレスで支払った場合のポイント還元を国が支援するものです。

遂に始まった、政府のキャッシュレス・ポイント還元、マイルへのポイント移行は?

これは、2020年6月30日までの期間限定で、対象店舗の規模等により、還元ポイントは2%か5%になります。

私の様に、陸で(日常生活の支払い)でマイルを貯めている場合は、とても気になるニュースです。

キャッシュレス決済に対応できるシステムを導入し、経済産業省に申請し登録された店舗が対象で、一般の中小店舗では5%、コンビニエンスストアや大手のフランチャイズチェーンに加盟している中小店舗は2%。

還元されるポイントは、カード会社のポイント。

ANAカードやJALカードは、今回発表されたカードのリストには出ていませんでした。

楽天カードの例が紹介されていましたが、楽天カード基本還元率は1%。

5%還元されるお店で利用すれば、6%の楽天スーパーポイントの還元。

ANAへのポイント移行は1ポイント0.5マイルの比率なので、6%の楽天スーパーポイントが還元されれば、還元率は3%でANAのマイルに交換できる計算です。

年会費は無料なので、ANAでマイルを貯めている方にはお勧め!




新規で楽天カードに申し込めば、5,000円相当のポイントがもらえます。

さらに、ハピタス経由なら、新規カード発行でハピタス から7,000pt(7,000円相当)のポイントももらえるので、増税対策に楽天カードに申し込むだけで、12,000円相当のポイントがもらえると超お得です!

JR東日本の交通系ICカード「Suica」も、「キャッシュレス・ポイント還元事業」の対象。

10月から、JR東日本線の乗車でもポイントが貯まるようになるなど、サービスが改善されています。

VIEWカードからSuicaへチャージすると、1.5%のJRE ポイントが獲得でき、5%還元されれば6.5%になります。

JRE ポイントは、JALカードSuicaでショッピング・プレミアム(別途年会費3,240円)に加入していると、1ポイント約0.66マイルの比率でJALマイルに交換できるので、最大還元率は約4.3%との事ですが詳細は不明。

Suicaで貯まるポイントは、Suicaに還元しているので。

娘二人が大学生なので、定期券代は高額です。

この定期を増税前に購入するか悩みました。

2人分なので10万円越えの出費なので、この「キャッシュレス・ポイント還元事業」を調べたのですが、あまりに複雑で分かりにくいですね。

JCBカードも対象となっており、キャッシュレス・消費者還元制度でご利用額の最大5%が還元されます!と書かれていました。

JAL・JCBカードも、発行はJALカードですが、サービスはJCBカードなので、対象のようです。

JCBカードの場合は、会員番号が「354」から始まるJCBクレジットカードは対象と書かれていました。

私が持っているVIEWカードもJCBカードなのですが、会員番号が「358」から始まるJCBクレジットカードなので、これは対象外?

定期券の購入はVIEWカードの方が還元率が良かったので、VIEWカードは「キャッシュレス・ポイント還元事業」の対象外なら、増税前の定期券購入の方がお得?

今回の「キャッシュレス・ポイント還元事業」は分からないことだらけ?

国が始めた制度がこの状況とはおかしいですよね。

詳細はこちらでご確認ください。→ キャッシュレス・ポイント還元事業の10月1日から参加する登録店舗数を公表しました

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