帯広発名古屋小牧行きの日本航空4304便で7日、乗務する予定だった機長(61)が、航空身体検査の心電図検査で乗務可能な基準に達していなかったことが分かったそうです。

でもちょっと待って、60歳を過ぎたら通常の会社は定年で、役職のない2次雇用になるのでは。

JALでは61歳でも現役の機長なのはビックリです。

同便は代わりの機長を手当てできず欠航となり、24人に影響が出たそうです。

航空法で機長は航空身体検査を年2回受ける義務があるそうです。

この機長は日本航空のグループ会社のジェイエア(J-AIR)所属とのこと。

検査の有効期限は6月3日までだったそうですが、更新のために今月1日に検査を受けたとのこと。

2~6日にかけて11回乗務し、この日も、名古屋から帯広まで乗務したそうです。

折り返しで名古屋に向かう前に、検査結果が基準に達していなかったことが分かり、出発の約1時間20分前に急きょ乗務を取りやめたという事のようです。

ジェイエア企画業務部では「航空身体検査の有効期限が切れていたわけではないので、問題はなかったが、結果が分かったため乗務を取りやめた」とのことですが?

検査を受ければ結果がでていなくても操縦出来るには?です。

航空身体検査の心電図検査で乗務可能な基準に達していない!

もし飛行中に何か起きたら!

検査を受けるのではなく、検査結果に問題なければと航空法変えてもらわないと不安ですね。

詳細はこちらでご確認ください。→日航機長が身体検査の基準に達せず、乗務取りやめ欠航

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