JALが約3億8000万円の「振り込め詐欺」の被害に遭ったとが判明したのは、2017年12月20日です。
この振り込め詐欺の内容は、米国の金融会社の担当者を装ったメールです。

リース契約のリース料支払い口座を変更したとのメールが届き、JALは翌26日に約3億6000万円を送金てしまったのです。
これが判明したには、リース契約をしている金融会社から督促があり、詐欺にあったことが発覚したのです。
これは、JALの社内情報を入手しての犯行なので、対応できなかったようです。
このJALが騙されたメール詐欺は「氷山の一角」。
スカイマークも、JALと同様のメールが届き、40万円を振り込んだのですが、振込先の香港の銀行口座が凍結されていたため、被害を免れたそうです。
この問題の真実はどうなのか?
大企業の場合、この様な詐欺に関しても、取り返せる見込みがない場合はその件を隠してしまいます。
JALとスカイマークだけの被害とは思えないですよね。
他の航空会社にも、同様の詐欺があったかと思われるのですが、公表されていません。
JALが騙されたのですから、ANAにも同様な詐欺メールが行っているかと思います。
騙されていないのなら、それを公表しているかと思うのですが。
この様な大手企業が騙されるのですから、ネット犯罪はますます増えそうで怖いですね。
詳細はこちらでご確認ください。→ 大企業ほど隠したがる? JAL「振り込め詐欺」の後日談、警察関係者は...
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