ANAは、ANAマイレージクラブカードの仕様変更を発表しました。
これはクレジットカード機能がないANAマイレージクラブカードの変更です。
ANAマイレージクラブEdyカードの発行が終了となります。
2017年7月3日23:59(申し込み・切り替え完了分)で、発行が終了します。
ANAマイレージクラブEdyカードをお持ちで、利用されている方は心配なニュースですよね。
ですが、ご安心ください。
すでにANAマイレージクラブEdyカードをお持ちの方は、そのまま使い続けることが可能です。
ただし、紛失や磁気不良・IC不具合などがあっ場合でも、再発行はしてもらえなくなるので注意が必要ですね。
また、Edy機能が付いていない通常のANAマイレージクラブカードも、素材・デザインが変更されます。
ANAマイレージクラブカードは、従来のプラスティックカードから、再生PET素材のカードに変更されます。

デザインも従来の横から縦に変更されます。
そもそもEdyは、ソニーやNTTドコモなどが日本を代表する11社の出資により設立された、「ビットウォレット株式会社」が運営していたのですが、2009年12月に楽天の連結子会社になり、2012年6月1日からはサービス名も「楽天Edy」に変更されています。
楽天は、新生エアアジア・ジャパンの大株主として資本参加しています。
このエアアジアが関空~ホノルル線に就航するなどANAとの問題も。
これらのことが影響して、ANAはEdyから撤退するのではと思われます。
詳細はこちらでご確認ください。→ ANAマイレージクラブEdyカード発行終了ならびにANAマイレージクラブカード素材・デザイン変更のお知らせ
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