ANAとヤマハは、4カ国語に通訳されるアプリの実証実験を開始、アプリはすぐにダウンロード可能で無料です!
ANAは、ヤマハが開発したスマートフォン用アプリ「おもてなしガイド」を活用した「多言語音声アナウンスシステム」の実証実験を始めました。

「おもてなしガイド」は、音のユニバーサルデザイン化支援システムで、観光地のガイダンスなどの言語がわからなかった場合など、スマホにアナウンスやナレーションなどを聞かせるだけで、日本語でも外国語でも、あなたの言語に通訳してくれる便利なアプリ。
App Store や、Google Play からダウンロード可能です。
ANAは、このアプリを利用した実験を実証実験を、成田空港と関西空港のANA国際線搭乗ゲートで始めました。
ANAの地上係員が搭乗案内や欠航、遅延などのアナウンスを、日本語と英語、中国語、韓国語の4カ国語で事前にシステムに録音。
空港の搭乗ゲートでこれを使用します。
これがあれば、多言語対応ができる係員が不在の場合も、常に4カ国語のアナウンスが可能となります。
また、音声アナウンスは、再生と同時に多言語化され、お客様のスマートフォンに文字情報として表示されるので、騒がしくて聞き取れない状況でも確実に情報を伝えることが可能となります。
文字情報を提供することは、聴覚障がいを持つ利用者への利便性を高めることも狙いです。
ANAは、この「多言語音声アナウンスシステム」を搭乗案内だけではなく、遅延・欠航といった様々な状況で放送し、搭乗ゲートで必要とされるアナウンスの多言語に対応します。
これがあれば、訪日外国人の方への対応も万全になりますね。
また、このアプリは、海外旅行の際も便利そうですね。
詳細はこちらでご確認ください。→ おもてなしガイドを活用した新サービス「多言語音声アナウンスシステム」の実証実験を開始します
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