航空会社の安全性の調査などを行っているドイツのJACDEC(Jet Airliner Crash Data Evaluation Centre)が、航空会社の安全性ランキング2017を発表しました。
安全性ランキング2017は、2016年の実績に基づいた調査などのランキングで、12位までが発表されています。

完全ランキングは、1月18日号第2号/ 2017号に掲載されます。
ランキング1位に選ばれたのは、キャセイパシフィック航空で、3年連続の1位となりました。
気になる日本の航空会社は、JALが昨年から順位を1つ落として10位、ANAは順位を1つ上げて11位。
2位以下はニュージーランド航空、海南航空、カタール航空、KLMオランダ航空、エバー航空、エミレーツ航空、エティハド航空、カンタス航空、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ルフトハンザ・ドイツ航空。
JALの評価は、2015年は44位。
これが2016年は大躍進して9位に上昇。
2017は10位なので、これが限界かと思われます。
それにしても、キャセイパシフィック航空の3年連続1位は凄いですね。
詳細はこちらでご確認ください。→ JACDEC Airline Safety Ranking 2017
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