バニラエアは小会社で、ピーチは持分法適用会社。
スターフライヤー、AIRDO、ソラシドエアにも出資しておりANAの影響下となっています。
そして今回発表となったのはベトナム航空への出資。

ベトナム航空の株式の約8.8%をベトナム政府から2兆4310億ドン(約130億円)で取得。
アジアでの業務提携を展開することで基本合意したとの発表です。
ベトナム航空は現在、日本路線を10路線を週66往復運航。
羽田、成田、関西、中部、福岡の5空港からとホーチミン、ハノイ、ダナンを結ぶ路線を運航。
現在はJALとコードシェアを行っていますが、ANAとの資本提携となれば、。JALとのコードシェアは解消でしょうね。
ANAは今回の資本提携で、マイルの相互連携やコードシェアを行うと発表していますから。
ベトナム航空の取締役にも、ANA1人派遣する方向で、実務担当者も数人派遣するようです。
これがうまく行ったら、さらに拡大していくのでしょうね。
詳細はプレスリリースでご確認下さい。→ ベトナム航空と業務・資本提携に関する基本合意書を締結