
スカイマークは、ANA支援の再生計画案を東京地方裁判所に提出しており、ANAとのコードシェアを行う予定です。
ですが、最大債権者のイントレピッドがデルタ航空の支援を発表。
このイントレピッドの再生計画案に決まれば、デルタ航空はスカイマーク運航の日本国内線にデルタ航空の便名を付与したコードシェアを実施、さらにデルタ航空が狙うのはスカイマークが持つ羽田空港の発着枠です。
羽田空港の国内線発着枠は、国内の航空会社に限られていますが、これが崩れるのです。
外資の参入はありえないとされていますが、国内航空会社に資本参加だと微妙ですよね。
デルタ航空は、元からスカイマークと提携しています。
現にデルタ航空のマイルで、スカイマークの特典航空券獲得を獲得できますから。
すでに提携していることはニュースでは触れられていません。
新聞などでは、スカイマークがANAの支援を得ようとしているのに、最大債権者のイントレピッドが、いきなりデルタ航空の支援を発表したとなっています。
スカイマークも当初ははA380を導入し、国際線就航を計画し、これが破綻の原因。
ANAやJALに対向するならスカイチームに加盟。
スカイマーク支援はデルタ航空というイントレピッドアンの方を支持します。
詳細はこちらでご確認下さい。→ イントレピッド、デルタ航空を選定 スカイマーク支援候補に

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