国交省ではANAも加えた共同運航を促す構想が浮上しているとのこと。
共同運航は制限されていないはずだとスカイマークとJALの幹部は国交省の対応に不満を漏らしています。
JALの事業拡大につながり、ANAなどとの公正な競争を妨げるとの判断があるのです。
JALが公的資金を受けて再建することが決まった後に国交省が公表した文書「8・10ペーパー」は、新規投資と新たな路線の開設を制限しているのです。
国交省は今回の共同運航も制限されるとの解釈なのです。

羽田発着枠を見ると、JALは最多の184.5便でスカイマーク便が共同運航で加わると、220.5便になります。
ANAは173.5便。
JALとしてもスカイマークとの共同航でANA陣営に対抗したいところのようですが、2016年度までJALの新規投資や路線開設を制限されています。
共同運航の可否については明記されていないとのことからこの様な問題に。
JALの株が0円にになり損害を被った方が多数います。
しかも公的資金で再生されたのですから、そのイメージが残っているので。
国の公的資金支援について、JALへの支援期間はすでに終了しており、国に倍以上の利息を上乗せして公的資金を返しているとのコメントをもらいました。
私はJALが好きなので、JALのマイルをメインに貯めており、JALを応援しています。
利息を上乗せし、公的資金を返しているのですから、このような制限は撤廃し、JAL独自に頑張れるようにしてほしいと思います。
詳細はこちらでご確認ください。→ <スカイマーク>「日航の羽田発着枠拡大に」波紋の提携方針
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