ANAが日本航空(JAL)の国内線ファーストクラスに対抗して導入した新サービス「プレミアムクラス」。
通常より数千円高い料金を払うことで、ゆったりとしたシートと高級料亭が提供する食事、空港ラウンジなどが利用できる。

この広告は、全日空の時刻表の4・5月号の表紙にもなっており、三国連太郎さんが新型シート座り、佐藤浩市さんが横に立っているの親子が、飛行機の高級そうな新型シートに腰を沈める――。
いました。親子競演で、話題を呼んだ全日空(ANA)の「プレミアムクラス」の広告、これが消費者に誤解を与える不当表示だったとして、
公正取引委員会は25日、景品表示法違反(優良誤認)で同社に排除命令を出したそうです。。

その理由は、広告で「4月1日よりスタート」と表示されていたのに、新型シートが6月まで導入されなかったためです。

このタイプのシートは4月と5月の段階では未導入。4月に運航された国内便は1日360便で、うち87便は従来の高級座席の間隔を少し広げたり、生地を張り替えたりしただけで、残る273便には全く変更がない旧シートでした。

新型シートは6月に1機導入され、現在はまだ8機にしか導入されていません。
4・5月号の時刻表に載った広告には「仕様変更は順次」と小さく書いあったそうです。
新聞広告には同様のただし書きがなかったらしく三国さんたちのイメージを求めて搭乗し、がっかりした方が多かったとのこと。
「座席が広告の写真と違う」「高い金を払ったのにおかしい」などの苦情が多数寄せられていたそうです。


JALのクラスJの場合は逆で、クラスJのシートより旧スーパーシートのほうが豪華で、特にJASのレインボー777からJALに塗り替えられた期待のシートは人気です。

 

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終了しました。  

 

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