昨年、週刊誌で「JANA」誕生と書かれた特はありえないと思っていたのですが、さすがスクープ、ほんとにJALが経営破綻してしまいました。

この日本航空(JAL)の法的整理を好機ととらえ、全日本空輸(ANA)が“日の丸”を背負う「ナショナル・フラッグ・キャリア」の座を虎視眈々と狙っているそうです。

日航(JAL)の撤退路線を積極的にカバーすると同時に、公的支援を受けた日航の攻勢を封じるため、政府に「公平な競争条件」を要求するなどしているそうです。

政府内でも、半官半民の「企業再生支援機構」による支援が終了する3年後に、日航の国際線を全日空に統合するシナリオが現実味を帯びつつある人のことです。

全日空(ANA)は、羽田や成田の拡張で大幅に増える国際線の発着枠を大量に獲得し、その差を一気に詰める構えだそうです。

これまで発着枠の割当では、政官にパイプを持つ日航(JAL)が優遇されていたそうですが、「全日空(ANA)もかつての日航(JAL)のように国土交通省や政治家へのロビー活動を展開している」(政府関係者)そうです。

さらに、日航(JAL)破綻の翌20日には伊東信一郎社長が国交省と公正取引委員会に乗り込み、「公平な競争環境がゆがめられる可能性がある」とクギを刺したとのこと。

公的資金の投入や借金棒引きで身軽になった日航(JAL)が低価格料金競争を仕掛けてくる恐れがあるためだとか。

「日航の国際線を全日空に統合してもいいのではないか」

再建問題が大詰めを迎えていた昨年12月30日夜の首相官邸で菅直人副総理や前原誠司国交相ら関係閣僚で協議でされたそうです。

国際線を分離し、国内線に特化した方が、より再建が確実になるとの試算が行われたとのこと。

この解体案が一部で報じられると、日航(JAL)と国交省は「聞いていないし、あり得ない」と猛反発したそうです。

業界ではJANAの話、「全日空(ANA)が発信源」との声がもっぱらだそうです。

全日空内部では、“親方日の丸”の甘えが抜けない日航に代わり、日本の空を担うという意欲がくすぶり続けているとか。

世界を見渡せば、ナショナル・フラッグ・キャリアの破綻は日常茶飯事。

米国では2000年以降にユナイテッドなど4社が破綻。スイス航空は、再生に失敗し姿を消しました。

巨額の公的資金を投入しても日航再生は容易ではない。

「オープンスカイ」(航空自由化)が進展し競争が激化する中、日航が生き残るには、「世界的に台頭する低価格のLCC(ローコスト・キャリア)に生まれ変わるしかない」(航空アナリスト)との指摘が多いようです。

“自由の空”で大手2社体制を維持することは極めて困難になりつつあるそうです。現状ANAも赤字なので、3年後、JALの再生が思うように進まず、「JANA」が現実となる可能性は十分にあるそうです。

詳細はこちらでご確認ください。→ 全日空が狙う“日の丸”キャリア 3年後に「JANA」?
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