やっと海外旅行に行けるようになったと思ったら、とんでもない事になっています。
JALは、8月~9月発券分の国際線燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)の引き上げを発表しました。
燃油サーチャージは、航空燃料のシンガポールケロシンの市況価格の2か月間の平均を、2か月間の為替レート平均で円換算した際の金額に応じて徴収すると定められています。
5月から6月までのシンガポールケロシンの市況価格は、1バレルあたり平均138.52米ドル、1米ドル127.38円だったため、円貨換算額は17,644円。
17,000円基準を超えたので、改定後はゾーンL。

家族4人でのハワイ旅行考えたら、国際線燃油サーチャージが24万円越え!
この金額では、ハワイ旅行など考えられないです。
2022年8月~9月、国際線燃油サーチャージ(片道)
韓国・極東ロシア 5,900円
韓国・モンゴル以外の東アジア 11,400円
グアム・パラオ・フィリピン・ベトナム・モンゴル・ロシア(イルクーツク) 17,800円
タイ・マレーシア・シンガポール・ブルネイ・ロシア(ノヴォシビルスク) 24,700円
ハワイ・インドネシア・インド・スリランカ 30,500円
ハワイを除く北米・ヨーロッパ・中東・オセアニア 47,000円
詳細は、こちらでご確認ください。→ 国際線「燃油特別付加運賃」の改定を申請(2022年8月~9月発券分)
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