JALは今年で創立70周年を迎えます。
1951年8月1日 に設立、同年10月25日に戦後初の民間による国内線として羽田-伊丹-福岡線の運航を開始。
当時は敗戦により国内の航空会社による運航が認められていなかったため、米ノースウエスト航空に運航を委託してのスタートとなり、自社による国内線の定期運航は1952年10月。
この創立70周年を記念して、「JAPAN AIRLINES 70周年記念アイテム販売」を開設しました。
今回販売されるグッズは、航空機の座席や過去の貴重なアイテムを揃えたAUTHENTIC、航空機の部品や採用されている素材などから整備士が1点ずつ製作したCRAFTSMANSHIP、復刻版グッズなどを集めたMEMORIAL GOODSの3カテゴリに分けて販売されます。
AUTHENTIC
クラスJシート
国内線ボーイング777-300型に搭載予定だった「JAL SKY NEXT」仕様の2席1ユニットの本革シート 70万円(税込み)。

1/25 ボーイング747-100型機モデルプレーン(JA8101)
ボーイング747-100型機のJAL初号機(JA8101)を1/25サイズで表現した、一般に販売されることないサイズ大型のモデルプレーン。
全長約267cm×幅約240cm×高さ約52cm(台座含まず) 70万円(税込み)。

1/100 BOEING 777-200 モデルプレーン(JA8977)
日本エアシステム(JAS)が導入したボーイング777-200型機の初号機「レインボーセブン」の愛称どおりの塗装が施された1/100サイズモデルプレーン 5万円(税込)。

1/100 BOEING 767-300 モデルプレーン(JA8266)
日本アジア航空で「The Arc of the Sun(太陽のアーク)」の「JAA」ロゴをまとったボーイング767-300型機の1/100サイズモデルプレーン 4万円(税込)。
CRAFTSMANSHIマイルによる特典交換のみ
丸形チタンキーホルダー
航空機のエンジンなどにも使用されている強度・安全性が高く軽い「チタン合金」で製作され、各年代で活躍した航空機と当時のロゴをモチーフに、JALの歴史を10年ごとに追うデザインが施されています。
1950 年代に活躍したDC-6B型機から最新のA350-900型機まで全8機種を用意 1個3000マイル。
盃
JALのなかでも限られた整備士が、「逆推力装置」にも用いられている「ステンレス鋼」を加工し製作、裏面には製作数を示すシリアルナンバーを刻印 1個10万マイル。
MEMORIAL GOODS
過去のデザインをモチーフにした復刻版アイテムや、時代を彩る歴代の航空機とともに、JALグループの歩みがわかる切手シートなどの記念品が販売されます。
この様な物が販売されるのは、ANAの影響でしょうね。
詳細はこちらでご確認ください。→ JAPAN AIRLINES 70周年記念アイテム販売 - JAL
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